バーでアルバイトしてみる

経験者がバーテンダー初心者のための情報を提供

こんなお客さんは嫌だ(バー)

こんなお客さんは嫌だ。バーテンダーとしての実体験を基に例を挙げていきます。始めてバーに行く方は少しだけでも注意していただけたら嬉しいです。

 

3つに絞ってあげていきます。

 

 

その1 声が大きすぎる

 

バーは雰囲気を大事にしています。暗い照明の中、美味しいお酒を飲み、ゆっくりと時間が流れていく場所です。デートに使われる方、一人で誰とも話さずに飲まれる方、友人同士で込み入った話をされる方、そんな人たちがいます。どうしても大声をあげたければ居酒屋に行けばいいのです。くれぐれもはしゃぎすぎないようにお願いいたします。

 

 

その2 女性のお客さんに絡む

 

バーでの出会いを求めて、他のお客様に絡む人。オーセンティックなバーにいらっしゃる女性の方は出会いを求めているわけではないことがほとんどです。せっかくの常連さんに不快な思いをさせる新規の方にはご遠慮願います。

ただ、バーの常連になってふとした拍子に他の女性客と出会うことはあるでしょう。バーでの出会いはそういうものです。バーテンダーとして話のきっかけをつくることもあります。スマートな出会いをしていただければ嬉しいです。

 

 

その3 ものすごく忙しいときに会話をしてくる

 

バーが繁盛していると、ピーク時には忙しなく動き回らなければならない時間があります。もともと業務の内容は少ないのですが、一気にオーダーが入ることと席の片付け、お客様の入店などが重なってしまうときがあります。ほんの10分程度で落ち着くことがほとんどですが、そんなときに話しかけられるのは嬉しい反面、後にしていただきたいと思っています。できれば少し待っていただけると幸いです。

 

 

最後に

 

お店全体の雰囲気を大事にしていますから、他のお客さんに迷惑にならないようにお願いいたします。そして、あなたも一緒にバーの雰囲気を作っていただけたら本望です。