バーでアルバイトしてみる

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未成年の大学生でもバーテンダーのアルバイトはできるのか?

バーテンダーとして働くときは20歳を超えていないといけないわけではありません。

18歳のピチピチ大学一年生でも、バーテンダーのアルバイトは

 

できます。

 

法律では未成年の飲酒は禁じられていますよね。

 

でもバーテンダーってお酒の味見をするんじゃないの?

 

味見はします。テイスティングと言われるものですが、あれは飲酒にはあたりません。テイスティングでは香りを嗅ぎ、お酒を口に含んだ後、舌で転がして味を確かめて、、

 

最後にペッと吐きます。はい飲んでません。

 

というわけでテイスティングは飲酒にならないんです。

 

18歳でもバーテンダーになれます。

 

 

バーテンダーに興味を持ったらこちらの記事もどうぞ。

 

seikichii.hateblo.jp

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大学生のアルバイトは居酒屋よりもバーテンダーを勧める理由

大学生のアルバイトとして一般的なのは飲食でしょう。特に居酒屋がポピュラーなんではないでしょうか。

 

ただ、私は飲食業界でアルバイトをするくらいなら、バーテンダーしかないと思っています。未成年でもなれます。大学一年生にとくにおすすめ!

 

居酒屋でなぜアルバイトをするのでしょうか?稼げるから、バイト仲間が増えるから、社会経験が積めるから、まかないがあるから、おそらくこのような理由でしょう。いいと思います。

 

それならばバーテンダーのほうがおすすめです。

 

なぜか

 

 

1、稼げる

 

バーテンダーの時給は1000円から2000円が相場です。居酒屋は900円から1200円が相場なのに対して、より稼ぐことができます。深夜手当で時給はさらに1.25倍になるので、扶養が外れるぎりぎりまで簡単に稼ぐことができますよ。

 

2、友達500人は増える

 

常連さんとその知り合いと知り合いになります。毎日、新しい出会いがあり、学生だけでは知り得なかった世界を知ることができるでしょう。近くの飲食店の人がお客さんとして来店するので、近辺の飲食店に詳しくなりますし、サービスしてくれる仲になります。お客さんとBBQや夜の街に遊びに行くこともあります。

 

3、社会経験が積める

 

居酒屋でも社会人の接客が多く社会経験が積めるとは言われるものの、バーでは会話がメインの仕事になるので社会経験の度合いはくらべものにはなりません。あなたが普段合わないような人たちに会えます。医者、弁護士、経営者、新聞記者、警察官、ぶっちゃけ話がたくさん聞けちゃいます。

 

4、バイト仲間は少ない

 

居酒屋と比べると少し減ってしまいますが、近くで働く飲食店のアルバイトと知り合いになります。というのも、飲食店を閉めた後に店長と飲みに来たりするんですね。そこで共通のお客さんの話で盛り上がったり、後日一緒に遊びに行ったりもします。

 

5、まかないが美味しい

 

バーによっては食事を出していないところがあるのですが、食事あり(ダイニングバー)のようなところは客層もよく、客層に合わせて求められる食事の質が上がるので、必然的にまかないがおいしいです。居酒屋よりおいしいです。

 

6、居酒屋よりも圧倒的に楽

 

バーテンダーの仕事はお酒をつくって、お話をするだけです。お客さんからお酒をいただくことがよくあるので、お酒を飲みながら、お話をするだけでお金が貰えます。肉体労働はほとんどなし。居酒屋はピーク時は本当に辞めたくなるぐらい忙しいですからね。居酒屋で働いているときはお客さんにはあまり来てほしくありませんでしたが、バーテンダーとして働いているときは、もっとお客さん来ないかなーと思うほどです。

 

7、お酒の知識が身につく

 

大学生でお酒を知っている人なんてほとんどいません。お酒は教養として知っていてもいいですし、モテるツールにもなります。美味しいお酒は食事をもっと美味しくします。この料理に合うカクテルはこれだろうなとか、外食が本当に楽しくなります。

 

 

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最後に

 

どうでしたか、バーテンダーって待遇めちゃくちゃいいですよ。

ちなみに未成年でもなれます。

女性でもガールズバーではなくて普通のバーで募集していますし、そちらのほうが健全だと思います。(ガールズバーも健全です。ただちょっと、カウンターに女の子しかいないのでびっくりしちゃいます。)

 

バーテンダーになるとモテるかも。

 

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バーテンダーのアルバイト求人を探す

バーの求人はなかなか見つけることが難しいです。大手チェーン店でもない限り、一つの求人サイトにしか載っていません。

 

こちらにいくつかの求人サイトを用意しましたので、回ってみてください。

どのサイトだと、バーテンダーの求人が多い等はありません。

 

良い環境のバーの求人はめったに出ません。そもそも営業に人数が必要ありませんし、客層や待遇が良いバーでは辞める人がいないからです。

 

見つけたらすぐにでも応募を掛けることを強くお勧めします。

 

バーの見分け方はまた後程紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

大体このサイトで求人は網羅できていると思います。

 

バーテンダーのアルバイトの面接は他のアルバイトと違って聞かれることが特殊です。確認しておきましょう。

 

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バーテンダーの面接で見られること(アルバイト)

バーテンダーのアルバイトを始めたいと思ったあなた。居酒屋のアルバイトの面接は比較的誰でも通りやすいですが、バーテンダーは少し厳しくなります。基本的なことを踏まえながら、バーテンダーとして求められることと紐づけて解説していきたいと思います。

 

 

1、ラストまで入られるか?

 

 

バーは深夜まで営業しています。終電まで入ることは基本です。繁盛している日には朝方まで営業をしています。始発帰りになることもあります(たまに)。中途半端な時間だとタクシーで帰らせてもらうこともあります。要するに、お客さんの入り具合によって、帰る時間が遅くなってしまうことがあるが、それでも大丈夫かどうか確認します。

 

 

2、お酒に弱くないか?

 

 

バーによってはお客さんからお酒をいただく機会があるところがあります。(カジュアルバーです。)お酒を飲みながら業務をすることになるので、あまりお酒に強くない場合は業務に支障が出てしまいます。お客さんからお酒をいただくことがない場合は全く気にしなくてもいいです。ただ、カクテルをつくったり、ウイスキーの味見をしたりで、軽く飲むことがあります。テイスティングでは匂いを嗅いで、舌で転がして味を確かめるのですが、その程度のことです。一口飲めたら大丈夫です。

 

 

3、雰囲気

 

 

あなたの雰囲気です。話し方、顔つき、見た目の雰囲気です。一度私の働いているバーで丸刈りの大学生が来たのですが、あまりにもお店の雰囲気に合わなかったので不採用になりました。さっぱりと清潔感があり、普通に会話ができれば問題ありません。やはり、接客としてお客様と会話をする機会が多くありますので、お客さんが不快にならない程度の清潔感や話し方は必要です。見た目や会話の能力はバーで働くうちに伸びていく、伸ばしていけばいいのです。

 

 

最後に

 

面接はあなたの求める働き方と経営者の求める人物のマッチングです。

どんなお客さんが多いか、何時から何時までの勤務になりそうか等、聞きたいことは聞いておきましょう。自論ですが、一度お試しで雇ってもらって、そのバーと雰囲気が合わなかったら、別のバーを探せばいいと思います。一度働いてみないと分からないものです。もし無理だと思ったら、私には合いませんでしたと謝ってやめればいいのです。バーテンダーは向き不向きがあるので、経営者の方も理解しています。

 

 

 

ちなみにバーテンダーはモテるのでしょうか?

 

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