バーでアルバイトしてみる

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バーテンダーの面接で見られること(アルバイト)

バーテンダーのアルバイトを始めたいと思ったあなた。居酒屋のアルバイトの面接は比較的誰でも通りやすいですが、バーテンダーは少し厳しくなります。基本的なことを踏まえながら、バーテンダーとして求められることと紐づけて解説していきたいと思います。

 

 

1、ラストまで入られるか?

 

 

バーは深夜まで営業しています。終電まで入ることは基本です。繁盛している日には朝方まで営業をしています。始発帰りになることもあります(たまに)。中途半端な時間だとタクシーで帰らせてもらうこともあります。要するに、お客さんの入り具合によって、帰る時間が遅くなってしまうことがあるが、それでも大丈夫かどうか確認します。

 

 

2、お酒に弱くないか?

 

 

バーによってはお客さんからお酒をいただく機会があるところがあります。(カジュアルバーです。)お酒を飲みながら業務をすることになるので、あまりお酒に強くない場合は業務に支障が出てしまいます。お客さんからお酒をいただくことがない場合は全く気にしなくてもいいです。ただ、カクテルをつくったり、ウイスキーの味見をしたりで、軽く飲むことがあります。テイスティングでは匂いを嗅いで、舌で転がして味を確かめるのですが、その程度のことです。一口飲めたら大丈夫です。

 

 

3、雰囲気

 

 

あなたの雰囲気です。話し方、顔つき、見た目の雰囲気です。一度私の働いているバーで丸刈りの大学生が来たのですが、あまりにもお店の雰囲気に合わなかったので不採用になりました。さっぱりと清潔感があり、普通に会話ができれば問題ありません。やはり、接客としてお客様と会話をする機会が多くありますので、お客さんが不快にならない程度の清潔感や話し方は必要です。見た目や会話の能力はバーで働くうちに伸びていく、伸ばしていけばいいのです。

 

 

最後に

 

面接はあなたの求める働き方と経営者の求める人物のマッチングです。

どんなお客さんが多いか、何時から何時までの勤務になりそうか等、聞きたいことは聞いておきましょう。自論ですが、一度お試しで雇ってもらって、そのバーと雰囲気が合わなかったら、別のバーを探せばいいと思います。一度働いてみないと分からないものです。もし無理だと思ったら、私には合いませんでしたと謝ってやめればいいのです。バーテンダーは向き不向きがあるので、経営者の方も理解しています。

 

 

 

ちなみにバーテンダーはモテるのでしょうか?

 

seikichii.hateblo.jp